さてもう何回も東京に来てますが,今回気になったことが二つあります.まず一つ目は,電車に乗っていると,昼夜を問わず,第三のビールを片手に乗車していくるおっさんがいたことです.中にはスナック菓子をつまみにしているおっちゃんもいました.アル中が増えているのではないかと思います.二つ目はケモノ化した人間がいたことです.JR新大久保駅の近くにコントラバス弾きのメッカと呼ばれる弦楽器の山本というコントラバス専門店があります.今弾いている楽器の音に満足いかなくなってきたので,買い替えたいなあと思っているので,一度行ってみたいと思っていました.学会が終わった後,新大久保の駅から若いお姉さんの後ろを歩いていると,車道側の歩道脇に経っていたまだ若いおじさんが突然前の姉ちゃんに向かって吠え出したのです.その形相はとても人間のものとは思えませんでした.目はまさにケダモノのそれ.アル中といい,ケモノ人といい,なんか社会がおかしな方向に向かっているのでは,と思ってしまいました.
こうした人たちに今回私が出くわしたことはどんな意味があるのでしょう?もちろん単なる偶然と済ますこともできますが,これだけ強烈な印象をもった出会いには何か私の人生に関わる大事な意味があるように思います.この出会いをしっかりと記憶にとどめ,これからじっくりその意味を考えていこうと思います.
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