人生の物語(つづきのつづき)
例のごとくうまいこと某大学の助教授に職を得てはるばる札幌に来たのです.2月半ば過ぎに面接で来た時にその雪の量にびっくりしました.そして,底のツルツルな革靴で来たもんだから,ススキノのホテルの近くで,当然の如くもののみごとにひっくり返りました.翌日の面接も朝から大雪.そんな中,北大の構内を自転車で走っている人がいて,さらに驚きました.面接は15人くらいの人を前にプレゼンをしました.今から考えると学部長クラスの方々でしたね.たしかあんまり緊張しなかったように思います.緊張って,今の自分以上のもんを見せようなんて考えるから,緊張してしまうのでしょう.私は,良いか悪いか別にして,今の自分に開き直っているところがあるので,緊張しないのでしょうねぇ.面接を終えて,札幌駅で家族にお土産を選んでいたら副学長から携帯に電話があり,合格したから,事務手続の書類を送るから,記入して返送するようにとかなんとか言われたように思います.書類選考はえらく長引いたのに,二次の面接はあっという間に結果が出ました.まあそれから会社を辞めるまでが大変でしたが,2001年の3月末には家族で札幌に引っ越してきました.うーん,今日は気分が乗らないのでまた今度にしよっと.あーいつになったらこの課題は終わるんやろか...
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