日本の教育を喩えると
ニュートン力学は絶対空間・絶対時間を前提に成り立っています。この前提故に「エーテル」という現実には存在しない媒質を仮定することになりました。日本の教育では教科書に書いてあることや教師の持っている「知識」が絶対に正しいということを前提に成り立っています。特に理科ではその傾向が強いと思います。しかし、ニュートン力学が相対性理論の出現により反証されたように、永久に真理であるなどと人間が保証できることはほとんどありません。現在正しいと多くの人に信じられていることでも、将来は覆される可能性があることを子供たちに知らせることが科学教育ではないかと思います。
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